用語解説

成年後見

成年後見とは、認知症・精神障害・知的障害などの理由で判断能力が欠けているのが通常の方を保護する制度です。裁判所に選ばれた成年後見人が本人に代わって介護などのサービスや施設への入所契約を締結したり、不動産や預貯金などの財産を管理することができます。

判断能力が低下した方は、自分に不利な契約であってもよく理解できずに契約してしまうという危険性があり、悪質商法の被害に遭うおそれがあります。しかし、成年後見制度を利用すれば、成年後見人の同意なく契約した場合には、契約を取り消すことが可能ですので、本人を悪質商法などから守ることが可能です。

もっとも、成年後見制度を利用するには手続きに手間や費用がかかり、一度選任された後見人は原則として解任できないなどのデメリットもあります。

用語解説トップへ
消費者問題でお困りでしたら、
お気軽にご相談ください。
タップする(押す)と電話がかかります
無料通話でお問い合わせ
平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00
メールでお問い合わせ
24時間お問い合わせ受付中
消費者問題でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
0120-666-694
営業時間:平日9:30〜21:00/土日祝日9:30〜18:00
メールでお問い合わせ
メールからのお問い合わせは24時間
受け付けております
電話受付 平日 9:30〜21:00|土日祝 9:30〜18:00
0120-666-694
平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00
メールでお問い合わせ
まずは電話かメールで
お問い合わせください。